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わかれの 季節きせつれる はかな一輪花いちりんか
おなぬくもりのかぜだれもが さがして あるいてる

出逢であいは そらながれる おぼろぐもした
かさなり時計とけいはりのように ゆっくりと (ゆっくりと) ゆっくりと
まわはじめる

みじかはりきみなら ながはりぼく
おな時間じかんきざみながら 何度なんどもすれちがいまた出会であ
ある歩幅ほはばちがっても えが未来みらいおなじなら
大丈夫だいじょうぶまた おな場所ばしょから はじめられるから

頑張がんばったけど だめだったね。」
けちゃったけどかっこかったね。」
いろんな たねをもらった 言葉ことばこころみずをやる

みじかはるゆめ ながふゆえて
こころおくあつめたたねは どんな ひかりそだつのだろう?
歩道ほどうかげはな だれためにあるのだろう?
だれためでも ないよとかがやきみらされてる

おもいが言葉ことばわるよ 言葉ことばひかりんでる
ひかりがほらかげつくかげひとつよくなれる
つよさがやさしさにわる やさしさが出会であいをんでる
出会であいが みちつくる このみちにまた おもいを きざ

みじかはりまれば ながはりまる
おないたみをえること いつしか よろこびにわるから
だれもが一人ひとり ひと一瞬いっしゅん 一秒いちびょう 一度いちどきりもどせないとき
ためらわず きてゆける そんな出会であいを さがしている
一人ひとり ひと一瞬いっしゅん 一秒いちびょう 一度いちどきり
出逢であえて かった