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よみがな
オリオンの右肩みぎかたかがやく ベテルギウスは もういと
らずに僕等ぼくら今日きょうてる 500年前ごひゃくねんまえひかり

きみ気持きもちはずっと ぼくいてると
しんじているよ とおまちから

どんなにはなれてても つよかんじてる
きみからのひかり ずっととどいてるよ
たとえきみ気持きもちが えたとしても
気付きづかないんだ ぼくいまかがや
あのほしのように

僕等ぼくらまれたころ ここには しずかなかわながれてた
よごれたものはフタをされてく アスファルトにつぶされてく

旅立たびだちのはる めた タイムカプセルは
つからないよ ビルの真下ましたじゃ

うつくしきものだけが のこされてゆく
そのために なにこわされたとしても
たとえきみがそのじようとも
世界せかいかなしみは じない
このほしのストーリー

うれなみだかなしいなみだおなひとみかぶのは何故なぜ

どんなにはなれてても つよかんじてる
きみからのひかり ずっととどいてるよ
たとえきみ気持きもちが えたとしても
気付きづかないんだぼくかがやきみてる

いつかえたひかり気付きづいてても
えないよ きみわらってるなら
ぼくわらうよ きみわらえば
ぼくわらうよ 最後さいごよる
あのほしのように