どうか心こころまで届とどいて

例たとえば出逢であえたのは最初さいしょから
誰だれより君きみを深ふかく想おもう為ためだった
涙なみだもその姿すがたも横顔よこがおも
全すべては君きみの影かげにあてはまる言葉ことば

僕ぼくらは無力むりょくだけど知しり合あった
でもここではないどこかへならば行いける

時ときに 新あたらしい 痛いたみ 与あたえられる まどろみを
未来みらいを残のこして 変かわれ、今日きょうは風かぜのようさ

いつか歩あるいたよね 君きみが好すきだった どうか心こころまで届とどいて 届とどいて
いつか歩あるいたよね、虹にじが見みえる丘おかで 明日あしたも逢あえるよね 今日きょうのままで

ah 声こえはなく 闇やみを迷まよいあえる 喜よろこびは
二人ふたりの園その 当あたれ光ひかりよ 君きみへもっと

いつか歩あるいたよね 海うみが見みえる丘おかで 明日あしたも逢あえるよね
きっと歩あるいたよね、君きみが好すきだった どうか心こころまで届とどいて 届とどいて
いつかまた行いこうね、虹にじが見みえる丘おかへ 今日きょうは行いけなかった
いつか歩あるいたよね、君きみが好すきだった どうか心こころまで届とどいて 届とどいてゆけ

どうか心こころまで届とどいて 届とどいて
いつか歩あるいたよね、虹にじが見みえる丘おかで どうか心こころまで届とどいて 届とどいてゆけ