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いまもまだしんじられない
なにだかあっけなさすぎて なみだなかった

なんのまえぶれもなく きゅうにいなくなるなんて
実感じつかんした瞬間しゅんかん おもってたよりなみだまらなかった

めたくなくて 最後さいごまでかおたくなかった れなかった
最後さいごなんだから”とおもってとった行動こうどうも いつかまた後悔こうかいするがくるのかな

わらってますか?
あれからどーしてるのか
毎朝まいあさ&毎晩まいばん まだキミをにするわたし日常にちじょう

いてませんか?
きっとキミは’わたしがいなくても大丈夫だいじょうぶひと
どっちにしてもいやだと おもってしまうわたし

わらってて ずっと
わらってよ もっと
そんなキミをもうわたしれない

しあわせになって
しあわせにしたかったのに “もうそばにいられないわたし”じゃ
言葉ことばいまとなれば無力むりょくなんだ』

親(きみ)のなみだこらえる姿すがたなみだはじめて
てられなくて したかった

孫(わたし)でもこんなにかなしいなら
’きっときみはこの何倍なんばいつらいんだろなー’とか
“もし自分じぶんだったら...”とか

きみ気持きもちをかんがえてはみるけど
いまわたしには まだわかってあげられなくて もどかしかった

大切たいせつに ずっと
大切たいせつに もっと
おもつくりたかった

なにもできなかった
してあげられなかったんだから
最後さいごくらい“キミのスキだったわたし”でいればよかった』って

とおすぎて いま
ちかすぎて まえ
結局けっきょくキミにはとどかなくて

’キミのために’
’キミのおかげでと 今更いまさらもうおそいけど
あれから“キミのスキなわたし”でいるのは せめてもの気持きもち』

わすれられない
わすれようとすればするほど
こうして“キミの存在そんざいおおきさ”おもらされるだけだから

わすれたくない
わすれないでいよう もう一度逢いちどあいたくても
もう二度にどえないから まってはいられない

わかってる...けどできない
ここにいたい...けどいたくない

わるから』