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めまぐるしく 姿すがたえる
うご日々ひびなか
わらぬもの それはきみぼく
そう めつけてたけど

それでも 一人ひとり さわがしい街歩まちあるけば
こころはいつだって 自由じゆうすぎて
しろいきこう
なつかしい恋人ひと
このむねを そっと らす

こいするゆき あいするそら
ちる こいれたのなら
にした あいえてしまうの?
素直すなおになるほどに えなくて

こころさけんでるよ
だれかをおもふかさはきっと
鼓動こどうはやさじゃないはず と

横断歩道おうだんほどう横顔よこがお
おもす あのふゆ
あまいキスも つらいさよならも
ぼくかたりかける

ごめんよ ぼく完璧かんぺきからほどとお
やっと かったんだ
ひとはきっと 経験カコささえられて
ゆきらせる そらおおきさを るよ

こいしたひと あいするきみ
やっぱりきみじゃなきゃダメなんだ
がるしろ記憶きおくなか
かびがる ひとつの真実しんじつ

こころさけんでるよ
ぼくらはずっと はなさずに
ここまであるいてこれたんだ

えはしない あいするそら
ありったけの いとしさをきみ
れてなくなるゆきはいらない
きみきる未来みらいすべてさ

何度なんどきしめるよ
てなくつづく このそらのように
ぼくらは永遠えいえんしんじて