くだけた言葉ことばの方ほうがわかってもらえるかな
書かいては消けしてまた書かいて

僕ぼくだけに見みせるこぼれそうな笑顔えがおを
思おもい浮うかべて気付きづいたよ

ポケットから出だした四次元よじげんの扉とびらで君きみのもとへ

心こころと心こころ 手てと手て 言葉ことばと言葉ことばから
伝つたわるものがあるから僕ぼくらつながっている
小ちいさなボタン押おして今いまドアを開あけるよ
君きみに会あったら何なにを話はなそう

いつでもそばにいたいだけなのにさ
すれ違ちがっていたね 僕ぼくたちは

味あじわう寂さみしさに互たがいの存在そんざいの重おもさを知しる

突然とつぜんの出会であいから始はじまったストーリー
曲まがりくねった道みち 手てをとり二人歩ふたりあるいて行いこう
赤あか 白しろ 黄色きいろ 水色みずいろ つづれ織おる日々ひびに
未来色みらいろの糸いと、寄より合あわせながら

心こころと心こころ 手てと手て 言葉ことばと言葉ことばから
伝つたわるものがあるから僕ぼくらつながっている
小ちいさなボタン押おして今いまドアを開あけるよ
君きみに会あったら何なにを話はなそう

しのばせた指輪ゆびわ そっと触ふれてみる