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もう 黄昏たそがれに包つつまれている 気付きづかないうちに
きっと 心無こころなしか浮うかれている 窓まどの外そとの街まち
代かわり映ばえの無ない世界せかいもこれからマシに見みえるのだろうか
見慣みなれた古ふるい街角まちかどにまた冬ふゆの日ひが舞まい降おりてくる
誰だれかを待まってる人ひとがいる
ほのかに灯ともりだす明あかりがささやかな願ねがいに変かわったら
一緒いっしょに過すごしたい人ひとがいる 夜よるに包つつまれて
もっと 素直すなおになれたらいいのに ちょっと難むずかしいけど
きっと 分わかり合あえてるはずなのに まだ遠慮えんりょしてる
このありふれた世界せかいもそんなに捨すてたもんじゃないから
いつかの思おもい出での場所ばしょにもまた冬ふゆの日ひが訪おとずれている
何処どこかへ帰かえってく人ひとがいる
乾かわいた風かぜの中なか あまたの星ほしが輝かがやきだした空そらを
一緒いっしょに見みていたい人ひとがいる そっと抱だきしめながら
それぞれの窓まどの外そとをまた冬ふゆの日ひが通とおり過すぎてゆく
何気なにげない幸しあわせを見みながら
いつしか降ふり出だした雪ゆきに心こころが少すこし優やさしくなったら
温ぬくもり確たしかめていたい まだ外そとは寒さむいから
きっと 心無こころなしか浮うかれている 窓まどの外そとの街まち
代かわり映ばえの無ない世界せかいもこれからマシに見みえるのだろうか
見慣みなれた古ふるい街角まちかどにまた冬ふゆの日ひが舞まい降おりてくる
誰だれかを待まってる人ひとがいる
ほのかに灯ともりだす明あかりがささやかな願ねがいに変かわったら
一緒いっしょに過すごしたい人ひとがいる 夜よるに包つつまれて
もっと 素直すなおになれたらいいのに ちょっと難むずかしいけど
きっと 分わかり合あえてるはずなのに まだ遠慮えんりょしてる
このありふれた世界せかいもそんなに捨すてたもんじゃないから
いつかの思おもい出での場所ばしょにもまた冬ふゆの日ひが訪おとずれている
何処どこかへ帰かえってく人ひとがいる
乾かわいた風かぜの中なか あまたの星ほしが輝かがやきだした空そらを
一緒いっしょに見みていたい人ひとがいる そっと抱だきしめながら
それぞれの窓まどの外そとをまた冬ふゆの日ひが通とおり過すぎてゆく
何気なにげない幸しあわせを見みながら
いつしか降ふり出だした雪ゆきに心こころが少すこし優やさしくなったら
温ぬくもり確たしかめていたい まだ外そとは寒さむいから