向風強むかいかぜつよすぎる今日きょうは
ありったけの希望きぼうだけ持もって
突つき進すすんでゆく道みちなき道みちを

遠回とおまわりする事ことにちょっと
いつまでも嫌気いやけがさし
流ながれる☆ほしに手てを伸のばした

赤あかく滲にじむ空そらに （光届ひかりとどかない はるか彼方かなたに）
僕ぼくらは何なにを望のぞむの? （儚はかない想おもいを胸むねに）
いつのときでもそう 君きみはそっと願ねがってる かわらない僕ぼくを

SHOOTING STAR 描えがいてゆきたい 僕ぼくらの明日あしたを
孤独こどくな夜よる 怯おびえずに （その足あしで踏ふみ出だせ）
つかみかけたその手てには 光ひかって見みえた ゆるぎない希望きぼう

黒くろく染そまる夜よるに （もう戻もどれない この闇やみを背せに）
僕ぼくらは何なにを思おもうの? （歪ゆがんだ時ときを数かぞえて）
ノイズの向むこうに見みえたのは 微笑ほほえんだ 傷きずだらけの鼓動こどう

SHOOTING STAR 不甲斐ふがいない想おもい捨すて去さってゆこう
今いまの僕ぼくはここにいる （偽いつわりのない瞬間とき）
今日きょうまでの涙なみだでさえ 目めを閉とじれば 思おもい出でにかわる

SHOOTING STAR 描えがいてゆきたい 僕ぼくらの明日あしたを
孤独こどくな夜よる 蹴けり飛とばし （その先さきの世界せかいへ）
終おわりさえないこの日々ひび 確たしかなもの 流星りゅうせいの絆きずな