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みんなのうたそらとど
かがやくようなくろあさ
そんな無闇むやみかねをうつのはだれ

ふとそろえた呼吸こきゅうがうねり
スパイラルにくもをつき
とおくにちたサインのすなはら

どんなにつよこばんでも またはえはたかるもの
ひたいにミルクをたらし なおるまでねむろう

ノイズのなかにもえないささやきはこえる
そばだちはじめたうそえる場所ばしょ心寄こころよせて

みんなのかげかわわた
わりのときもとめて
少年しょうねんはまだせた右手みぎてばす

ずっとゆめみた今日きょうというづくことなく
またゆめて ましてそのることさえおそれてた

どんなにしろかべにも蟻達ありたちれつをなす
あなたのかがみうつったわたしをもうゆるそう

はじまりはいつも恐怖きょうふともなっているもの
だれしんじなかった世界せかいひびく あなたのそば

you can hear the whisper
it's coming through
unerased in the midst of all the noise

feeling for the place where
a towering lie begins to rise
to a burgeoning

always all things dawning
begin go together hand in hand
with a fear of what's to come

meanwhile an entire world no one believed in
is resounding right next to you