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才能さいのううんちがいだとおもった
自分じぶんよりもかがやいてるひと
だけどそれはわけだった
りないのは努力どりょく情熱じょうねつ

なんとかなるよと
ひらきなおってわらってた
やればできるよと
やらずにごしてた
現状げんじょう目隠めかく
さがしてた
だからいつも不安ふあんだった

うまくいかないときこそ
かえってみて
大体だいたい自分じぶんのせいだから
われないのは
わりたくないから
ねぇ そうでしょ?
げてるんでしょ?

うらやんでいた ねたんでいた
自分じぶんよりもしあわせなひと
そんなふうにしかおもえない自分じぶん
キライだった みにくすぎて

だってしかたない
どうせわたしなんか
くちをとがらせて
ふてくされていた
そんなネガティブが
やみきよせた
だからいつも不満ふまんだった

たのしくないときこそ
かえってみて
大体だいたい自分じぶんのせいだから
なにかのせいにしているうちは
なれるわけない
しあわせには

うまくいかないときこそ
かえってみて
大体だいたい自分じぶんのせいだから
自分じぶんのせいなら
えてくこともできる
わたしわれば 人生じんせいわる
本当ほんとうえたいなら
わたしわれる