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ときはただぼくのために ながれてくはずだった
自分以上じぶんいじょうだれかを おもるなんて

あたらしい五線紙ごせんしには かなしいうたもあるだろう
だけどきみがいるかぎり こえらしうたうよ

きみというそのつよきみというそのはかな
きみというそのやさしさのなか
ぼくづいていく ずっとさがしていく
明日あしたのためできること

いかけてもがくうちに ゆめかたちえて
何処どこかっていたのか えなくなるがある

そんなときぼくはいつも 一本いっぽん見上みあ
なにかあってもぶれない かえみちるんだ

ひかりきみらし あめきみらし
かぜきみはだかにしても ぼく季節きせつになる
ずっとつめている ありのままのきみのこと

きずつかずにあるきたくて かたくなにざした日々ひびもあった
きみ勇気ゆうきたされて くすものはもうなにいから

きみというその笑顔えがお きみというそのなみだ
きみというその奇跡きせき出逢であ
ぼくづいていく かぎりあるいのちあいするためと

ひかりきみらし あめきみらし
かぜきみはだかにしても
ぼく季節きせつになる ずっとあいしていく ありのままのきみのこと
だから安心あんしんして ぼくをゆだねて ありのままでそばにいて