青空あおぞらを眺ながめては 説明せつめいできない気持きもちをかざしてた
何なにもなくすべてがある日々ひびに、さようなら
君きみに、おめでとう

信しんじるものを見失みうしない 心塞こころふさいで
暗くらがりの中なか 自分じぶんを守まもることに必死ひっしだったけど

さぁ これから何処どこへ行ゆこう 一人ひとりでさ
若者わかもののゆく先さきに光ひかりあれ
君きみに、おめでとう

恋愛れんあいや友達ともだちとの 清算せいさんできない切きり傷きずがあれど
手てに入いれたその優やさしさは 痛いたみを分わかった君きみの、一生いっしょうもの

いつの日ひか報むくわれる時ときが来くるのだろうか?
想おもう 旅立たびだちの朝あさ 「ひとりぼっち」は素晴すばらしい意味いみだ

さぁ これから何処どこへ行ゆこう 一人ひとりでさ
若者わかもののゆく先さきに光ひかりあれ

教室きょうしつの隅すみに置おき去ざりにした 何なにかにそっと手てを振ふった
不思議ふしぎと涙なみだがこぼれてきても 階段昇かいだんのぼり、光ひかりに向むかってゆけ
さぁ、これから何処どこへ行ゆこう 一人ひとりでさ
若者わかもののゆく先さきにいま光ひかりあれ
これから何処どこへ行ゆくも君次第きみしだいさ
若者わかもののゆく先さきに光ひかりあれ
君きみに光ひかりあれ
君きみに、おめでとう