キミに伝つたえたいこと
小ちいさなこの想おもいを聞きいてほしいよ
難むずかしい言葉覚ことばおぼえるよりずっと
大切たいせつなこと
愛あいすること信しんじることたくさん笑わらうこと
キミはかけがえない宝物たからもの

春はるの風かぜに吹ふかれて
隣となりで眠ねむるキミのおでこにキスをした
静しずかな昼下ひるさがり
こんな近ちかくに居いても
何度好なんどすきだと聞きいても
不安ふあんばかり襲おそう
いつか離はなれちゃいそうで…

（裾すそを掴つかんで）
この距離きょりを縮ちぢめたいの
（キミ想おもうと何なんでだろう）
涙なみだが溢あふれるの
いつの間まにこんなに好すきになってた

キミが好すきで
小ちいさな胸締むねしめ付つけるの
溢あふれそうなこの想おもいを今いますぐ届とどけたい
キミが好すきで
小ちいさな胸締むねしめ付つけるの
大切たいせつなんだ
やっと見みつけた私わたしの居場所いばしょだから

キスでハニカムくらい
まだ少すこしあどけない小ちいさな恋心こいごころ
目めの前まえにキミの大おおきな背中せなか
ホントは抱だきつきたいよ
Tシャツの裾掴すそつかむだけで精一杯せいいっぱい
振ふり向むく表情ひょうじょうを想像そうぞうする一瞬いっしゅんで
赤あかく染そまる頬ほほ

傍そばに居いられるだけで
幸しあわせなはずなのに
欲張よくばりになってく
独ひとり占じめしたくて
すぐに拗すねる私わたしの頭あたまを撫なでて笑わらう
サヨナラの改札かいさつ
また切せつなくなっちゃうの

（いくつの夜よるを）
越こえればキミに逢あえるの?
（夜空よぞらを見上みあげても）
キミを探さがしてるよ
星ほしが寂さびしく揺ゆれる
ひとりぼっちで…

キミが好すきで
走はしり出だして今逢いまあいたい
流ながれ星ぼしこの込こみ上あげる願ねがいを叶かなえて
キミが好すきで
走はしり出だして今逢いまあいたい
声こえを聞きかせてそれだけでもいい
温ぬくもりが欲ほしいよ

どんなに背せを伸のばしても
キミの大おおきさにはかなわない
その背中せなかに隠かくされるように
守まもられてるよ心こころが近ちかい
『幸しあわせ?』って聞きくキミが愛いとしくて
言葉ことばにならなくていつも照てれてばかりで
シャイな私わたしにキミからのチャンス
勇気ゆうきを出だして

大好だいすきだって言いってた『キミに歌うたったラブソング』
着信ちゃくしんメロディーに内緒ないしょでしたの
いつまでも大切たいせつだよ願ねがいごと一ひとつ
ずっと離はなれたくないよ

キミが好すきで
すごく好すきで大好だいすきで
溢あふれそうなこの想おもいを今いますぐ届とどけたい
キミが好すきで
すごく好すきで大好だいすきで
大切たいせつなんだ
もう迷まよわないキミじゃなきゃダメなの

キミが好すきで
繋つないだ手てを離はなさないで
溢あふれそうなこの想おもいを今いますぐ届とどけたい
キミが好すきで
繋つないだ手てを離はなさないで
大切たいせつなんだ
やっと見みつけた私わたしの居場所いばしょだから

キミが好すきで…
隣となりに居いて…