毎日まいにちの家路いえじをたどる
長ながい行列ぎょうれつにまぎれて
生いきていく重おもさ 感かんじて
そんな時ときも 夜空よぞらはそこにある

変かわりゆく時ときの悲かなしさ
もう二度にどと会あえない人ひとにも
思おもいは駆かけ巡めぐる

どうしてあなたと昼ひるも夜よるも
一緒いっしょにいたいと思おもうのでしょうか
それはまるでspace travelerみたいに
どんな場所ばしょにでも行いける 搭乗券とうじょうけんのよう
それを持もって 願ねがい事想ごとおもってみる

愚おろかでも人ひとを想おもって
間違まちがっても あきらめずに
小ちいさい思おもいそれぞれでも
繰くり返かえす波なみのように美うつくしい

あなたを想おもい 手てを取とる
どこまでが自分じぶんなのかさえ わからなくなる

くりかえす命いのちのコルテオ（行列）
幾千いくせんの時空じくうを超こえ繋つながってる
行列ぎょうれつの先さきはどこへ続つづく
行いく先さきは誰だれにも知しらされてないから
時々迷ときどきまよっても また歩あるき出だす

どうしてあなたと昼ひるも夜よるも
一緒いっしょにいたいと思おもうのでしょうか
それはまるでspace travelerみたいに
どんな場所ばしょにも繋つながる 鍵穴かぎあな
くりかえす命いのちのコルテオ（行列）
幾千いくせんの時空じくうを超こえて繋つながってる
行いく先さきは誰だれも知しらないけれど
隣となりにはいつも あなたがいた