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かがやいたしろゆきけて はかなさにわる季節きせつ
もう二度にどかなわない約束やくそく ひとりきりのかねる...

色褪いろあせたきみおもなか
薬指くすりゆびひかっていた指輪眺ゆびわながめてる
ねぇいつか二人誓ふたりちかったはずの
永遠えいえん欠片かけらなんてもういまはどこにもない

いつのだれよりも一番側いちばんそば
ってしあわせになるはずだった
それなのにやさしげにわらっていたきみはもういない

かがやいたしろゆきけてはかなさにわる季節きせつ
もう二度にどかなわない約束やくそく ひとりきりのかねる...

一度いちどだけわかれてからきみ
きみとなりにはもうらない彼女ひとがいた

ってあるいてるきみ背中せなか
あのころよりもねしあわせそうで
げるなみだにはなにひとつ意味いみてない

かがやいたしろゆきける はかなさにてるなみだ
ねぇきみとどかない真実しんじつ こぼれてく永久とわ奇跡きせき...

おさな二人ふたりあい なによりきっともろくてくずれやすかったんだね
それでもいつかこの場所ばしょ二人ふたりためる“永遠えいえんかねしんじていた...

かがやいたしろゆきける はかなさにてるなみだ
もう二度にどつなげないこのに そっと今滲いまにじんでえた...

かがやいた二人ふたり記憶きおくせつなさにわるまぼろし
永遠えいえんかなわない約束やくそく ひとりきりのかねる...