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ずっと たのしかったね あのころ まわりの すべてが
やさしく いつも ぼくらを つつんでいるようにえた

かたって かたくして あてもなく さがしてた
そのみちてしなく どこまでも どこまでも

かなしみは やがて えることを った
よろこびは いつまでも
かがやつづけることも

たたかつづけた わけじゃない ながされてたとも おもわない
いかけた ゆめの いくつかは いま このなかにある

れわたった こんなは いつでも おも
ぶように けぬけた とおぼくらのことを

こころは いまも あのときのまま
おもに そして きみ
だから さよならは わない

ずっと ずっと たのしかったね

れわたった こんなは いつでも おも
ぶように けぬけた とおぼくらのことを

たとえ このまま えないとしても
おもに そして きみ
きっと さよならは わない
して さよならは わない