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よみがな
なつかしいような やさしげなかぜほほをかすめる
何度なんどでも そのかぜとおみち

いながら 未来みらいかたるでもなくて ただ
そこにあるものたちの こえいてた

きみがそこにいるだけで ぼくうれしくて
おだやかになれる

おとのない 映画えいがみたい
あおすぎるそらいろ
なによりもあざやかに
ぼく目覚めざめさせる そう
fly away

どうしてひと素直すなおになりきれず
そう こわくて
つまらない間違まちがいをこしてしまう?
ときにココロが 出口見失でぐちみうしなって
そのすべてがさみしさにわってしまうこともあるけど

はじめてったときからってたような出来事できごと
とおぎた場所ばしょ

うみよりもふかいところ
かぜいま まれている
しずけさに その手触てざわりに
メロディーがはじめて すから

おとのない 世界せかいにだけ

こえてる ながれている

うみよりも ふかいところ
かぜいま メロディーとなって
なによりもあざやかに
ぼく目覚めざめさせる そう
fly away