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はるとおくから こえる
わらごえと あの記憶きおく
空見上そらみあげた きみはどこか せつなそうで
しんじること わらこと
できないこころ いてたんだね
その気持きもいた程分ほどわかって
きみなみだ ぼくひろあつめたくて

てしなくあおそらきみへのおもいをめて
このこえ からして へたくそなうた うたうよ
わりえの日々ひびおさなきうたかたのゆめ
ホントは 素敵すてき足跡あしあとだから

今日きょうはるそらにはあおのスクリーン ゆっくりながれる昼過ひるす
そのきずついた羽根はね きみのうつむいたかげ
いつだってかんじてたんだろ? 本当ほんとう自分じぶんってなんだろう?
こたえなんてないまま むかえる明日あす
きみはただけないように もうけないように
つよがりでも なみだかれないように
まよいながらも 過去かこながされないように
孤独こどくはらって
きみわらってたんだ ずっとずっとわらってたんだ
我慢がまんしなくてもいいのに おもいてもいいのに

てしなくあおそらきみへのおもいをめて
このむね がして うたつづけよう

ぼくだって ぼくだって 一緒いっしょなんだ
日々ひびきるまよいのなかきみ出会であって
勇気ゆうきをもらったんだ
だからいま自分じぶんうたうよ ありのままの言葉ことば
きみとどくように あい このあい

てしなくあおそらえそうになる情熱じょうねつ
もう一度いちど やして へたくそなうた うたおう
しんじてきたこのみちして間違まちがいじゃないさ
ぼくらの 明日あしたかがやいている

きみうつそら
あのおなあおそら