思おもい出だす 日ひに焼やけてた 僕ぼくたちを
同おなじ夢追ゆめおいかけては 泣ないて笑わらった

今いまはもうあの日ひのように走はしれない
だけどまだ 夢追ゆめおいかけている

君きみの存在そんざいが何度なんども背中せなかを押おしてくれて
ここまで来きた気きがするよ

真まっ青さおな空そらの下した
ふたり今いま 結むすばれる
鳥とりも歌うたうよ
永遠とわの愛あいに さあ乾杯かんぱい
真まっ青さおな海うみのような
深ふかく澄すんだ ふたりの愛あいを祝いわおう
どうか幸しあわせになって下ください

見みなれないタキシードも似合にあっているよ
暗くらいニュース 忘わすれるような
ハレの日ひだ

君きみが泣なき みんなも泣なき
込こみ上あげてきた思おもい
そっとぬぐった僕ぼくさ

強つよく思おもったよ やっぱり僕ぼくたちは
ひとりでは決けして生いきては行ゆけないね

真まっ青さおな空そらの下した
ふたり今いま 結むすばれる
花はなも香かおるよ
幸福こうふくよ世界せかいへ届とどけ
真まっ青さおな海うみのように
深ふかく澄すんだ 誓ちかいのキスを交かわせば
光ひかりと愛あいが溢あふれる