涙なみだは人ひとを強つよくするんだって 君きみが言いってくれたから…
人ひとは愛あいで生いきられるんだって 君きみが教おしえてくれたから…

遠とおく離はなれていても 信しんじて
心こころと心こころは近ちかくだよ
もし涙なみだが君きみの前まえを曇くもらせても ちゃんと見失みうしなわないで

私わたしは ここだよ

悲かなしみに Don't forget
つぶれそうでも 一人ひとりじゃないんだから Don't forget
負まけそうな夜よるには 星空ほしぞらを見上みあげて
ずっとそばにいるから…

純粋じゅんすいな心こころの奥おくに咲さいた花はなは 幼おさなき日ひの面影おもかげ
過すぎ行ゆく日々ひびの中なかで 絶たえ間まなく微笑ほほえみ続つづける

遠とおく離はなれていても つないで
心こころと心こころはひとつだよ
もし私わたしが暗闇くらやみに閉とざされても ちゃんと照てらし続つづけて

私わたしを 守まもって

悲かなしみに Don't forget
つぶれそうでも 一人ひとりじゃないんだから Don't forget
負まけそうな夜よるには 星空ほしぞらを見上みあげて
ずっとそばにいるから…

どんなときも 日ひはまた昇のぼるように
そばで支ささえてくれた 太陽たいようのように
今度こんどは私わたしが その涙なみだあたためたい

悲かなしみに Don't forget
つぶれそうでも 一人ひとりじゃないんだから Don't forget
負まけそうな夜よるには 星空ほしぞらを見上みあげて
ずっとそばにいるから…