痛いたみ 君きみと分わかち合あえたならば

痛いたみ 君きみと分わかち合あえたならば
今いまよりも君きみに近ちかづけるかな
声こえに色いろんな心こころを込こめてよ
僕ぼくそれを逃にげず受うけとめるから

深ふかく深ふかく時ときがながれ 君きみの痛いたみの訳わけも いつかやわらぐだろう
僕ぼくにそのやわらぐ日々ひびを 見みつめつづけさせてくれ
僕ぼくは今いまとても強つよくなりたいよ もっと美うつくしい心こころ

愛あいすることだけが 僕ぼくのあかしならば
愛いとしさそっと夜よるをこえろ 抱だきしめてみたい
君きみと話はなす時ときに 泣なきそうになるのは
悲かなしいワケではないんだよ 抱だきしめてみたい
君きみと笑わらいたい 夢ゆめみる 夢ゆめみる
あぁ 僕ぼくが生いきていく証あかしにさせてくれ

夜明よあけ 白しらむ街まちを通とおり抜ぬけて
僕ぼく 寝ねないで君きみの歌うたを書かいたよ

歌うたい出だした鳥とりが少すこし羽根はねを休やすめるように
君きみもうつむくだろう

僕ぼくは君きみのそんな時ときに現あらわれるよ いいだろう
僕ぼくは今いまとても 強つよくなりたいよ もっと美うつくしい心こころ

愛あいすることだけが 僕ぼくのあかしならば
愛いとしさそっと夜よるをこえろ 抱だきしめてみたい
君きみと話はなす時ときに 泣なきそうになるのは
さびしいワケではないんだよ
抱だきしめてみたい 君きみと笑わらいたい 夢ゆめみる夢ゆめみる
あぁ 僕ぼくの生いきていく証あかしにさせてくれ

抱だきしめてみたい 抱だきしめてみたい
夢ゆめみる 夢ゆめみる 夢ゆめみる 夢ゆめみる