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この手てで抱だきしめて眠ねむれるのなら
僕ぼくの腕うでの中なかでけしてあげよう
また生うまれ変かわって
いつの日ひか笑わらい合あえたら…
「君きみを忘わすれはしない」
「もう泣なかないで…」空そらが優やさしく呟つぶやいた
冬ふゆが訪おとずれ 散ちり逝ゆく人ひとの調しらべ奏かなでて
出逢であった日ひのままの君きみが 微笑ほほえみを浮うかべて
白しろいその手てにすがる子供達こどもたちと消きえてゆく
こぼれる涙なみだが粉雪こなゆきに変かわる…
この手てで抱だきしめて眠ねむれるのなら
僕ぼくの腕うでの中なかでけしてあげよう
また生うまれ変かわって
いつの日ひか笑わらい合あえたら…
「君きみを忘わすれはしない」
嬉うれしいときには 恥はずかしそうに俯うつむいて微笑わらう
誰だれも気きづかない 君きみの小ちいさな癖くせでさえ愛いとしくて…
もう一度いちどこの手てに触ふれてくれ
激はげしく抱だきしめて消けせる愛あいなら
誰だれかこの痛いたみを消けしておくれよ
この白しろく染そまった世界せかいは君きみを包つつんで
夢ゆめの終おわりを告つげた
この宙そらのどこかで笑わらってる君きみが居いるから
途切とぎれることのない想おもいがせめて
君きみのいる場所ばしょまで届とどきますように…
この命いのち 捧ささげて君きみを救すくえるなら
この身みに火ひを放はなち笑わらってみせよう
また生うまれ変かわって
いつの日ひか笑わらい合あえたら…
「君きみを忘わすれはしない」
「僕ぼくは君きみを忘わすれはしない」
僕ぼくの腕うでの中なかでけしてあげよう
また生うまれ変かわって
いつの日ひか笑わらい合あえたら…
「君きみを忘わすれはしない」
「もう泣なかないで…」空そらが優やさしく呟つぶやいた
冬ふゆが訪おとずれ 散ちり逝ゆく人ひとの調しらべ奏かなでて
出逢であった日ひのままの君きみが 微笑ほほえみを浮うかべて
白しろいその手てにすがる子供達こどもたちと消きえてゆく
こぼれる涙なみだが粉雪こなゆきに変かわる…
この手てで抱だきしめて眠ねむれるのなら
僕ぼくの腕うでの中なかでけしてあげよう
また生うまれ変かわって
いつの日ひか笑わらい合あえたら…
「君きみを忘わすれはしない」
嬉うれしいときには 恥はずかしそうに俯うつむいて微笑わらう
誰だれも気きづかない 君きみの小ちいさな癖くせでさえ愛いとしくて…
もう一度いちどこの手てに触ふれてくれ
激はげしく抱だきしめて消けせる愛あいなら
誰だれかこの痛いたみを消けしておくれよ
この白しろく染そまった世界せかいは君きみを包つつんで
夢ゆめの終おわりを告つげた
この宙そらのどこかで笑わらってる君きみが居いるから
途切とぎれることのない想おもいがせめて
君きみのいる場所ばしょまで届とどきますように…
この命いのち 捧ささげて君きみを救すくえるなら
この身みに火ひを放はなち笑わらってみせよう
また生うまれ変かわって
いつの日ひか笑わらい合あえたら…
「君きみを忘わすれはしない」
「僕ぼくは君きみを忘わすれはしない」