いつまでも お前まえのそばにいるから
繋つないだ手てを離はなさないでいて
泣なき顔がおも その笑えみも いつまでも分わけ合あって
悲かなしみは半分はんぶんに 喜よろこび幸しあわせ倍ばいにしてゆこう

“ユー・ガット・ア・メール”
夕方過ゆうがたすぎデスクの上うえで震ふるえた携帯電話けいたいでんわ
開ひらいた画面がめんには胸むねを刺さす言葉並ことばならんでた
「会あいたいよ」と何度なんども打うたれた文面ぶんめんの中なかに
絵文字えもじは無なく 「、てん」「。まる」だけしか無なくってハッと気付きづく
重かさねたお前まえの心こころと 寂さびしげに俯うつむくその顔かお
近頃記念日ちかごろきねんびもろくに前まえみたいに祝いわえてない
そんな二人ふたりだけれど でも心こころに決きめたこと一ひとつあって
それはまでお前まえに言いえてないけれど
特別とくべつな日ひ 特別とくべつな場所ばしょで 俺おれが届とどけにゆくよ

いつまでも お前まえのそばにいるから
繋つないだ手てを離はなさないでいて
泣なき顔がおも その笑えみも いつまでも分わけ合あって
悲かなしみは半分はんぶんに 喜よろこび幸しあわせ倍ばいにしてゆこう

気きが付つけば仕草しぐさや口癖くちぐせ 笑わらっちゃうぐらいに似にていた二人ふたり
喧嘩けんかの度たびに出でた別わかれ話ばなし いつからかそれすら笑わらいに変かわってた
そんなお前まえとこれからこの先さきずっと
一分一秒幸いっぷんいちびょうしあわせな笑えみを絶たやさぬように
指輪右手ゆびわみぎてから左手ひだりてに 薬指くすりゆびは永遠とわの輝かがやき
また一ひとつ増ふえる記念日きねんびは必かならず二人ふたりで過すごそう

いつまでも お前まえのそばにいるから
繋つないだ手てを離はなさないでいて
泣なき顔がおも その笑えみも いつまでも分わけ合あって
悲かなしみは半分はんぶんに 喜よろこび幸しあわせ倍ばいにしてゆこう

くだらない事ことで 笑わらい合あって
つまらない事ことでケンカもして
お前まえだから歩あゆんで来これた大切たいせつな日々ひび
そんな今いまと変かわらない二人ふたりで
ずっとずっと一緒いっしょにいよう

いつまでも お前まえのそばにいるから
繋つないだ手てを離はなさないでいて
泣なき顔がおも その笑えみも いつまでも分わけ合あって
悲かなしみは半分はんぶんに 喜よろこび幸しあわせ倍ばいにしてゆこう

望のぞんでることって簡単かんたんでシンプル
お前まえのそばに居いたいとそう描えがいてる
今日明日明後日きょうあすあさって 時間ときが経たっても 変かわらない
望のぞんでることって簡単かんたんでシンプル
お前まえのそばに居いたいとそう描えがいてる
今日明日明後日きょうあすあさって 歳としを取とっても変かわらない
二人ふたりいつまでも