逢あいたくて切せつなくて温ぬくもりが恋こいしいよ
寂さびしさや不安ふあんの雲くも 星空ほしぞらを隠かくしてゆく

波音なみおとがさらう様ように この涙飲なみだのみ込こんだ
潮風しおかぜさえ君きみの街まちへ届とどかなくて 切せつない

逢あいたくて寂さびしくて声こえがただ聴ききたいよ
君宛きみあてに夜空そらの海うみヘ ワガママをそっと投なげた

雨あめが虹にじを雲くもが蒼あおを色いろづけてゆく様ように
つらい現在いまも遠とおい時空ときを彩いろどること信しんじて

逢あいたいと 今いま、君きみも想おもっててくれるなら
触ふれあった同おなじ気持きもち 繋つながった未来あすを描えがく

傍そばに居いて輝かがやいて観みえる全すべてを
二人ふたりはもう解わかってるから
広ひろがったその景色けしき この愛いとしさを
不器用ぶきようでも分わけあって

逢あいたくて苦くるしくて それでも
ねぇ、君きみがいい
恋こいしさをくれる君きみも大好だいすきと
今いまは言いえる

夜空そらが晴はれ星ほしが咲さく 君きみだから信しんじたい信しんじてる
寂さびしさや不安ふあんの雲くも 星空ほしぞらが溶とかしてゆく
いつまでも待まってるから
夢ゆめの中なか 逢あいに来きてね