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ずっとずっと一人ひとり
あるいてきたみち

いつかのおも
ふとむねをよぎる

まわりのこえみみかたむけず…
そんな自分じぶんちいさすぎて

いつだって『一人ひとりでもいい』
そうやってとがってたけど
一人ひとりじゃきれないこと
出会であえてぼくはじめてかったんだ
とどいてるかな?
『ありがとう』

おもったように
うまくはいかないよな

大切たいせつひとをまた
キズつけてしまう

このわだかまりが
えることはなくても
すすんでいかなきゃ』
そうおもった

かなしみはどんなとき
しあわせをとおざけるけど
きずついたこころいたみのかずだけ
やさしくなれるさきっと』
そうむね中聞なかきこえたんだ

つまづきながらそれでもきてゆく
その理由りゆうさがしているよ

出会であえばいつのにか
わかれに辿たどくけど
なにかとえには出来できないモノを
やっとつけたんだ
くもがのぞく

このひろそらした
たしかに出会であえたんだよ

なにもないぼくでも
ひとつだけ出来できことはあるから

まよったときはここに
うたうたえばいい