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助手席じょしゅせき わたしはひとりてる ガラスにえてくゆき
あい胸焦むねこがしてねがうほどに こわれゆくはかなってゆく

そう みち片隅かたすみなか しずかに一輪いちりんはな
きみおもわたしこころ どちらがつよきられるでしょう?

はらはら粉雪こなゆき出逢であったにおあいったのはまるで昨日きのうのよう
永遠えいえんしんじたくて たしかめようとして とおまよいこんだ

苦手にがて真冬まふゆのこの季節きせつ二人ふたり距離きょりちぢまるから
さむすこしねスキになったよ」なんてよくきみにねってたっけ

そう こごえるちいさな片手かたてきみのポケットの中嬉なかうれしくて
かじかむちいさなみみきみのそっとささやこえよろこんでた

はらはら粉雪こなゆきおもはやがて あわうつくしくなるとおしえてよ
きみきしめてくれたぬくもりが 全部ぜんぶ いまはただ かなしい…」
だなんて もうわないように Powderパウダー Snowスノー

はらはら粉雪こなゆき出逢であったにおあいったのはまるで昨日きのうのよう
永遠えいえんしんじたくて たしかめようとして とおまよいこんだ

はらはら粉雪こなゆきおもはやがて あわうつくしくなるとおしえてよ
きみきずをくれなくなったこころでさえ どうしてこんなにくるしい…」
だなんて えなくさせてよ
さみしい…」
だなんて いたくないのに
きだよ」

粉雪教こなゆきおしえてすべてはやさしくえゆくと