生うまれた町まちを 遠とおく離はなれて
あたしは歌うたっている
弱よわいココロも 揺ゆれる想おもいも
ポケットにしまい込こんで

手ての鳴なる方ほうへ 未知みちなる道みちへ
歩あゆもう 進すすもう

誰だれかのためじやなく
在あるがまま誇ほこれるように
夜明よあけに太陽たいようが昇のぼるように
あたしはメロディーを刻きざむ
儚はかなくとも 強つよく
あたしは生いきていく

雪解ゆきどけ水みずは 海うみに流ながれて
季節きせつは めぐっていく
時ときの流ながれに 負まけないように
あたしは歩あゆんでいく

未来みらいの空そらを 未知みちのイメージを
描えがこう 創つくろう
誰だれかのマネじゃなく
在あるがまま飾かざらぬように
春はるに花はなが咲さくように
あたしはメロディーを刻きざむ
儚はかなくとも 強つよく
あたしは生いきていく

誰だれかのためじゃなく
在あるがまま誇ほこれるように
夜明よあけに太陽たいようが昇のぼるように
あたしはメロディーを刻きざむ

誰だれかのマネじゃなく
在あるがまま飾かざらぬように
春はるに花はなが咲さくように
あたしはメロディーを刻きざむ
儚はかなくとも 強つよく
あたしは生いきていく