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よみがな
冬春夏ふゆはるなつ
ときというすべてのかなめたずに
そう けたあの場所ばしょ姿形変すがたかたちか
脳裏のうりのみの場所ばしょ
あのときながしたなみだささって
きずげた軌跡きせき
つねこころかてとなり
かたりにかたくせないほどのメモリー
れのあめ
ことなる表情ひょうじょうみせるいつもの路上ろじょう
いつもけばあの場所ばしょがあった
うしろからささえてくれるなにかがあった

ただ1つ、ただ1つ
このむねのこるものはひかりだけ
つよ根付ねづのように
この場所ばしょでこの場所ばしょうたうだけ

ひかりつつむこの場所ばしょ
このうたはなとなり
さえぎるものなどなにもなく
このそらにこのおとひび

夕暮ゆうぐれにあかまるまち
幾度いくどとなくひびかせたおと壮大そうだい
どこまでもとどきそうな
んでいきそうな
夕暮ゆうぐれのそらした
ぼくらはぼくらだけのおとした
まるひと
ってゆくひと
そんなのはそこらじゅうでありふれたはなし
ようはそのなにのこすか
またそのたいきたい
わったあとにその言葉ことばきたい
だから今日きょうそらした
ぼくらはぼくらだけのおとした

ただ1ひとつ、ただ1ひと
このむねのこるものはひかりだけ
つよ根付ねづのように
この場所ばしょでこの場所ばしょうたうだけ

ひかりつつむこの場所ばしょ
このうたはなとなり
さえぎるものなどなにもなく
このそらにこのおとひび

いつかまた このうたがこの場所ばしょ
ひびくように・・・
すべてのおもいをめて
どこまでもとどくように・・・

ひかりつつむこの場所ばしょ
このうたはなとなり
さえぎるものなどなにもなく
このそらにこのおとひび

ひかりつつむこの場所ばしょ
このうたはなとなり
さえぎるものなどなにもなく
このそらにこのおとひび