柔やわらかな風暖かぜあたたかな光ひかりの中なか 僕ぼくは空そらを飛とんでいた
ひと際輝きわかがやく何なにかを見みつけ出だした 急いそいで急降下きゅうこうか
何食なにくわぬ顔かおで飛とび回まわり 気付きづいたキミが僕ぼくを見上みあげる
目めと目めが合あって熱あつくなって だって 僕ぼくは撃うち落おとされた

あの日ひの思おもい出でを確認かくにんし合あう二人ふたりの気持きもちに
愛あいが掘ほり起おこされて 何なんだか嬉うれしくて
ずっと一緒いっしょだったなんて

僕ぼくとキミで抱だき合あった キミはどんな顔かおしてるの?
知しらなくてもいい事ことなのかも知しれないね
少すこし寂さびしい僕ぼくには 見みえないキミからの景色けしき
だから二人ふたりは目めを閉とじて 強つよく強つよく抱だきしめ合あうよ

右手みぎてにはキミ 左手ひだりてにはギター さぁどっちを選えらぶの
男おとこのプライドがそうさせるんだ 打うち鳴ならせ全開ぜんかいで

どこに行いっちゃったんだろ あのさっきまでの僕ぼく
振ふり向むいてもそこには
追おいかけてた答こたえに間違まちがいはないはず
悲かなしきメロディはキミを求もとめていた

色いろんな事ことを考かんがえた キミの寝顔ねがおを見みつめて
僕ぼくは怖こわいんだ あぁ自分じぶんで自分じぶんの先さきも見みえない
そんなあなたと居いられる事ことが涙なみだが出でるほど幸しあわせさ ありがとう
必かならずあなたを幸しあわせに

あなたにキス夢ゆめじゃないのさ あの日ひのキッカケで僕達ぼくたちは
これからもずっとずっと この歌うたを歌うたい続つづけるよ

どんな困難こんなんて訳わけじゃないけど これから乗のり越こえて行いくんだから
教科書きょうかしょにも残のこせる位くらいの 二人ふたりの愛あいを作つくっていこうね

海うみも 空そらも 星ほしも 太陽たいようも
あなたと二人ふたりで