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ねぇ無理むりはしないでよって きみ言葉ことばぼくをそっと
ささえてくれてるの
背伸せのびしてこうをぼくこころ
こたえなんてつからないんだろう

もう限界げんかいだなっておもっちゃえばらくになれるの?
そんなわけじゃないでしょ

足元見あしもとみつめたら雨粒あめつぶ波紋はもんひろ
ゆらゆらただよぼく
曖昧あいまいこころ不安ふあんなか
ほどけてもいない靴紐結くつひもむすなおすよ

えない未来みらいまえ前進ぜんしんできずにイラつくぼく
けど愛想笑あいそわら

そんなおもいをかかえ 今漂いまただよぼく
不安ふあんなみにのまれもがいている
水面みなもからひかりがほら
すくいのべるよ

あめれたおもはね ふるえるぼくこころ
あたためるきみやさしさがばたくつよさをぼくにくれる

おおきな羽開はねひらいてまわればいい
つぶされそうなおもそらけて
つよがりをげて いま
ありのままのぼく

何事なにごとあきらめるにははやいな
つづけるものがあるのに
何度なんどだってくじけるさ だれだってそう
そこからえることもあるだろう