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炎天下えんてんかにもかかわらずこしひくくする老婆ろうば
なにをしているのかだなんて にもめずまえ
ふと何気なにげ横目よこめ自分じぶんうたがうよ
そこにあるべきではないものをひろある姿すがた
あさからあんなものをたから 砂浜すなはますこやすもう
わらず日差ひざしがつよいけれど さっきたのよりましだ

しも出来できない自分じぶんのふがいなさに
めつけるこのむねなにおもう?

あのからなぜかなやむばかり かんがえもしなかったこと
今日きょうあおそらつづくよ なのにぼくはこのさま
またひろ姿すがたがある このまちにもはないてる
てるかるさとひろおも気付きづいているのはわずか・・・

なに出来できない自分じぶんのあまりの無力むりょくさに
そこにいているはななにかたる?

かなしみもにくしみもすべんで
今日きょうもこのしまかがやいてぼくらを魅了みりょうする
でもね、この似合にあわないものはおもともかえって
しまこころもキレイにするのはどう?

あおそら やさしいかぜどこまでも
このおもいはたして届くとどの?
あたたかなその笑顔えがおいつまでも
それがつづかぎりいつかは・・・

かなしみもにくしみもすべんで
今日きょうもこのしまかがやいてぼくらを魅了みりょうする
でもね、この似合にあわないものはおもともかえって
しまこころもキレイに・・・

よろこびもたのしさもすべぜて
このしま明日あすもたくさんの人々ひとびと魅了みりょうする
気付きづいてそのうら維持いじする努力どりょくをしている花々はなばな
これからもかがやつづける それもかるだろう?