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よみがな
あおそらにモノクロームの風船ふうせん ひと見上みあげる 真四角ましかく風景ふうけい
一体今いったいいままで いくつのゆめゆめのままでわらせてたんだろう
視線しせん足元あしもととして またあるそうとしたその瞬間しゅんかん
つめんでるおんな空色そらいろぼくした
あかぜてオレンジいろつくると 得意とくいげにわらった
その無邪気むじゃきさにぼくわらい そのゆめえがかた見習みならった
うでくびにあるアザは? なかいているきみのママは?
「バイバイ」としずかに微笑ほほえむその裏側うらがわには なにいていたんだろうか

えないきずひろがる日々ひびなかにいるの?
そのかなしみをかなしむには おさなすぎてきみ微笑わらったの?

きみがくれた空色そらいろぼくゆめえがこう つよくなるために
この世界せかいやみつぶしてしまえるようなゆめえがいてみるよ

ホンモノのあいまわりには綺麗きれいうそいていない
いたみを通過つうかするひかりこころのひだにじかから次第しだいいやく それぞれのimagineイマジン

場所ばしょのない嫉妬しっと 通過つうかする日常にちじょう 孤独こどくというやみ麻酔ますいひと
えては喜怒哀楽きどあいらくものれるひと
そう十人十色じゅうにんといろ こたえはないよ ただぼくいま やみける
それがどんなに苦痛くつうだとしても うたえたい言葉ことばがあるから・・・

きみはどんなかぜなかあるなにだれわらなに夢見ゆめみたの
そのいたみやよろこびや孤独こどくひとかかえてるなら このよるえるはず

こころおくいたみがふるえてる きじゃくったっていいだろう?
なみだはこのかぜなかかわいてゆくものだとしんじて
そむけないよ したいてしまっても かないよ
ぼくのするべきことは もう後悔こうかいじゃないさ わかってるんだよ

ひかり両手りょうてめる 絶望ぜつぼうすらきこんで つよくあるために
とおぎるかぜかなしみをあずけて またあるせばいい 明日あすかって