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面影おもかげは ひそやかに
える なつ
そっと そっと ふるえるおもいは
可憐かれんはなように…

永遠えいえんは もうこない
きみ笑顔えがお
とおとおりし日々ひび
ただ あい彷徨さまよ

あつかぜけた地面じめんのあいだで
あおそら見上みあげて
きみ

夜中よるじゅう このむね がして
朝日あさひぼくいて
そのうち きみこえ名前なまえ
あぁ、わすれるだろう…

かがやきはとまらない
日暮ひぐらしのなか
あまあわりし日々ひび
ただ あいあふれてる…

永遠えいえんは もうこない
きみなみだ
ぬるい空気くうき このはだかん
かえみち、また1人ひとり

づる景色けしき 「さよなら」というこえ
こえたような がして
いた・・・

体温たいおん げてく 坂道さかみち
背中せなか太陽ひかり うけて
もう一度いちど きみさけんでも
あぁ、もうえない…

かがやきはとめどない
夕闇ゆうやみなか
とおとおりし日々ひび
ただ あい彷徨さまよ

永遠えいえんは もうこない
きみなみだ
ぬるい空気くうき まといあるいている
かえみち、また1人ひとり

すずを ひそやかに
らす なつ
そっと そっと ふるえるおもいは
かないはなように…