涙なみだがあふれて 止とまらない
心こころの弱よわさが 胸締むねしめつけるよ
気持きもちを素直すなおに伝つたえて
今いまを大切たいせつに歩あるけたらいいのに…。

唄うたう事ことしか出来できなくて 時々不安ときどきふあんになる
唄うたう事ことの他ほかに 僕ぼくに何なにがある?
聞きかせて…。

いつか 行ゆけるかな? あの場所ばしょ
あの時ときの様ような笑顔えがお 取とり戻もどせたらなら
この声こえ 貴方あなたに 届とどくといいな…。

あれからどれ程ほど 経たっただろう
少すこしは大人おとなになれたかな? どうだろう?

たとえ雨あめが降ふって 前まえが何なにも 見みえずにいても
裸足はだしのまま僕ぼくは歩あるく 負まけないよ 逃にげないよ

いつか見みえるだろう! その光ひかり 僕ぼくを照てらしてくだろう
そして また一ひとつだけ 手てに入いれるよ 幸しあわせの…。
未来みらいへの扉見とびらみつけて歩あるいてく 遠回とおまわりしてもいいよ
それが僕ぼくだから 明日あしたをつなげる 心こころの糸いとさ!

この唄うた 心こころに届とどくといいな…。