答こたえを知しって僕ぼくら 繰くり返かえしそうさ
ささくれて溶とけ出だすこころ
悲かなしみの訳わけは埋うまらない隙間すきま
不純ふじゅんな手てでその胸むねを焦こがす

敢あえて見みないその先さき
敢あえていないことにして

間違まちがえたアンサー 繰くり返かえしそうさ
わだかまって離はなれるこころ
浮うかない心情しんじょうの埋うまらない隙間すきま
不純ふじゅんな手てでその夢ゆめを壊こわす

夕立ゆうだち 蝉せみの音ね 報むくわれぬ幻想げんそう
僕ぼくだけ残のこして流ながれて流ながれた
仁王立におうだち デタラメ 強つよがりはいっそ
夏なつの日ひ、残像ざんぞう 消けさないで消きえないで

止とまらないで…

最大公約数さいだいこうやくすう 探さがして塞ふさいでる
割わり切きれるモノなんて無ないのに
君きみの目めに写うつった 僕ぼくが手てに取とった
それとめどない
それだけでいい

旅立たびだち 耳鳴みみなり 報むくわれぬ幻想げんそう
僕ぼくだけ残のこして流ながれて流ながれた
5年経ごねんたち冷さめた目め 強つよがりはいっそ
夏なつの日ひ、残像ざんぞう 消けさないで 消きえないで

夕立ゆうだち 蝉せみの音ね 報むくわれぬ幻想げんそう
僕ぼくだけ残のこして流ながれて流ながれた
仁王立におうだち デタラメ 強つよがりはいっそ
夏なつの日ひ、残像ざんぞう 消けさないで消きえないで

止とまらないで…