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かがやいた水面揺みなもゆらしたかぜ 途切とぎれなく
きみかみなびかせながら緑色みどりいろづけて
ぼくらが出会であえた季節きせつはこんで たんだ

「どうても五色ごしょくにしかえないの」と
西にしそら にじつけたきみわらっていたあのころ
ふとおもしてみた

6月ろくがつ雨越あめこえて 蜃気楼包しんきろうつつ車道しゃどう
先入観せんにゅうかんなどてて スピードげていく

あおうつされた太陽たいようしろそらいろど水晶画すいしょうが
あの頃僕ころぼくていた世界せかいへ もう一度戻いちどもどれるがしてる
すこ厚着あつぎぎたプライドもてながら
かいかぜかんじてはしる いつかのぼくのように

くちにはしない 距離感きょりかんなかぼくらはしんじていたんだ
言葉ことばにない「よわさ」をったまま いつでも背中合せなかあわせでわらった

サヨナラのわけぼくゆめえた とおぎた景色けしき きみいていた

ときなが僕達ぼくたちわった もどれないがあることもった
手探てさぐりでごしている日々ひびなにかをもとめてきている
これからくるいろんなかなしみやよろこびが
もしもそこにあふれてるのなら きみ上手うまわらえるだろう

かがやいた水面揺みなもゆらしたかぜ 途切とぎれなく
きみかみなびかせながら緑色みどりいろづけて
ぼくらが出会であえた季節きせつはこんで たんだ

あおうつされた太陽たいようしろそらいろど水晶画すいしょうが
あの頃僕ころぼくていた世界せかい大胆だいたんえてくがしてる
あの時見ときみつけれずにわらっていた あと二色にしょくひかり
いまかんじてはし感情かんじょうつらぬいてく 七色描なないろえがくそのときまで