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よみがな
サテンまと素肌すはだつた十六夜いざよいあまやかに
まぐれだった こころがいつしか ひとつのこだわりをおぼえていく
贅沢ぜいたくな ハーブよりも わたしよるをそっとうるおした媚薬びやく

うつくしくいしれていたい どうぞわたしれて
なめらかに うたかたのように ひるあざむ月光ひかり
えるまえ

そのひとみしずけさのなか れた吐息といきらす
意味いみありげな 視線しせんはいつしか 十六夜いざよいうらへとつづいていく
ゆるやかな胸騒むなさわ微熱帯びねつおびてくわたしうるお媚薬びやく

ゆめのように いしれていたい どうぞわたしれて
おだやかに また しとやかに 水面みなもかぶ月光ひかり
れるころ