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よみがな
街路樹がいろじゅってる 琥珀こはくleafリーフ かぜにさらわれてゆく
すここごえている ちいさなかたそっと 上着うわぎをかけた

きみやさしいこえ きみ無邪気むじゃきかお
まるでだまりのようだから

いつまでもまもりたいよ ぼくうでなか
しろ吐息といき かさわせながら
あふれだすこのおもいを いまきみそそいで
やわらかな時間とき心震こころふるわせてかんじた

ぐな言葉ことば戸惑とまどってるきみ子猫こねこのようさ
つないだつよにぎかえ不意ふいあまえる素振そぶ

希望満きぼうみちる未来あすを これからは一緒いっしょ
えがいていけそうながした

どこまでもばたけるよ きみゆめせて
過去かこなみだ ぬぐいさってあげる
ぼくらをみちびくように らしひかり
るぎなくふか二人ふたりおもいをむすんだ

とききみ見失みうしないそうになっても
瞳閉ひとみとじればうつ真実しんじつ
この季節きせつが あと何度なんど めぐても
わらない このあいぼくちかうよ

どこまでもばたけるよ きみゆめせて
過去かこなみだ ぬぐいさってあげる

いつまでもまもりたいよ ぼくうでなか
しろ吐息といき かさわせながら
あふれだすこのおもいを いまきみそそいで
やわらかな時間とき心震こころふるわせてかんじた

あわこいうた きみだけにそっと うたうよ