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よみがな
あおそらした 世界中せかいじゅうでたったひとつの
きみ三度目さんどめなつ これからはじまる
どこまでもつづく きらめくうみおとてる
すこれたひとみから いくつもの「き」つけたよ

突然抱とつぜんだせられたうで去年きょねんなつちがきみやさしさかんじた
ブルーのシャツと水着みずぎ似合にあ小麦色こむぎいろした素肌二人すはだふたり夏色なついろ

もっとそばにいて ワガママなのかな?
「さよなら」わさない このまま魔法まほうにかけたい

夕暮ゆうぐれの浜辺はまべ くもってどこかのしま
おとぎばなしみたいにたびしてきたい
そらからの天使てんし ゆめのようなこいをくれたね
としたしろ貝殻かいがら きみのポケットにあったよ

ふたつのおよつかれたからだ そべった砂浜すなはまにイタズラな笑顔えがお

なぜかおもきみ出会であった
言葉ことば出来できないよ なみだおもわずあふれた

太陽見たいようみつめて ちょっと遠回とおまわりでドライブ
たそがれ夕日ゆうひキラリ ひとつこぼれた Kissキス
真夏まなつ星座せいざとどきそうなそらけていく
きみつめてるのかな? ずっと前向まえむきの未来みらい

むしだったね きみ出会であってからわった
神様かみさまにもわからない 宇宙一うちゅういちこい
100年経ひゃくねんたってもいまのまま一緒いっしょにいたいね
二人ふたりでいたこのうみは いつまでもつづいているから...