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あなたのことを考かんがえると 「僕ぼくも素直すなおに生いきてみたいなぁ…」
そんな気きにもなるんです
あなたのことを考かんがえると この世よのすべての悲かなしいことも
全部ぜんぶ 「ふわっと ふわっと」 頭あたまから消きえていきます
あなたは僕ぼくに言いった気きがする 「強つよい人ひとにはならないでね」と
どうやらなれそうにもないよ
あなたを一度いちどだけ抱だくことができた あの寒さむい寒さむい夜よるも
あなたはもう忘わすれてるね
あなたの素晴すばらしさを 表あらわすことのできる言葉ことばが
この世よにまだ 残のこっているのなら 拾ひろい集あつめにゆくよ すぐに
今いまからあなたのもとへ走はしるよ 足あしがちぎれ落おちるのも忘わすれるよ
五体ごたいが届とどかなくとも この脈打みゃくうつ心臓しんぞうを見みてくれ
あなたがいるから鼓動こどうを刻きざみ あなたがいるから紅あかく染そまるよ
あなたがいるから僕ぼくは生いきられる あなたがいなけりゃ僕ぼくは…
死しんでるよ
あなたのような人ひとにいつかなると僕ぼくは心こころに決きめたけれど
どうやらなれそうにもないよ
百年ひゃくねんたっても千年せんねんたっても ずっと ずっと ずっとその先さきも
あなたを見みてることでしょう
そして僕ぼくに歌うたう力ちからが 残のこっているのならば
あなたのところに 必かならず届とどけにゆくよ いいですか
今いまからあなたのもとへ走はしるよ 足あしがちぎれ落おちるのも忘わすれるよ
五体ごたいが届とどかなくとも この脈打みゃくうつ心臓しんぞうを見みてくれ
あなたがいるから鼓動こどうを刻きざみ あなたがいるから紅あかく染そまるよ
あなたがいるから僕ぼくは生いきられる あなたがいなけりゃ僕ぼくは…
今いまからあなたのもとへ走はしるよ 足あしがちぎれ落おちるのも忘わすれるよ
五体ごたいが届とどかなくとも この脈打みゃくうつ心臓しんぞうを見みてくれ
あなたがいるから鼓動こどうを刻きざみ あなたがいるから紅あかく染そまるよ
あなたがいるから僕ぼくは生いきられる あなたがいなけりゃ僕ぼくは…
死しんでるよ
僕ぼくは… 君きみは… 僕ぼくの…
心臓しんぞう
そんな気きにもなるんです
あなたのことを考かんがえると この世よのすべての悲かなしいことも
全部ぜんぶ 「ふわっと ふわっと」 頭あたまから消きえていきます
あなたは僕ぼくに言いった気きがする 「強つよい人ひとにはならないでね」と
どうやらなれそうにもないよ
あなたを一度いちどだけ抱だくことができた あの寒さむい寒さむい夜よるも
あなたはもう忘わすれてるね
あなたの素晴すばらしさを 表あらわすことのできる言葉ことばが
この世よにまだ 残のこっているのなら 拾ひろい集あつめにゆくよ すぐに
今いまからあなたのもとへ走はしるよ 足あしがちぎれ落おちるのも忘わすれるよ
五体ごたいが届とどかなくとも この脈打みゃくうつ心臓しんぞうを見みてくれ
あなたがいるから鼓動こどうを刻きざみ あなたがいるから紅あかく染そまるよ
あなたがいるから僕ぼくは生いきられる あなたがいなけりゃ僕ぼくは…
死しんでるよ
あなたのような人ひとにいつかなると僕ぼくは心こころに決きめたけれど
どうやらなれそうにもないよ
百年ひゃくねんたっても千年せんねんたっても ずっと ずっと ずっとその先さきも
あなたを見みてることでしょう
そして僕ぼくに歌うたう力ちからが 残のこっているのならば
あなたのところに 必かならず届とどけにゆくよ いいですか
今いまからあなたのもとへ走はしるよ 足あしがちぎれ落おちるのも忘わすれるよ
五体ごたいが届とどかなくとも この脈打みゃくうつ心臓しんぞうを見みてくれ
あなたがいるから鼓動こどうを刻きざみ あなたがいるから紅あかく染そまるよ
あなたがいるから僕ぼくは生いきられる あなたがいなけりゃ僕ぼくは…
今いまからあなたのもとへ走はしるよ 足あしがちぎれ落おちるのも忘わすれるよ
五体ごたいが届とどかなくとも この脈打みゃくうつ心臓しんぞうを見みてくれ
あなたがいるから鼓動こどうを刻きざみ あなたがいるから紅あかく染そまるよ
あなたがいるから僕ぼくは生いきられる あなたがいなけりゃ僕ぼくは…
死しんでるよ
僕ぼくは… 君きみは… 僕ぼくの…
心臓しんぞう