文字サイズ
よみがな
きみからの電話でんわるたび ぼくこころはウキウキ
きみうとなぜか気取きどっちゃうけど 内心ないしんはドキドキドキドキ

ぼくなんかとはつりあわないとはってたけど
きみがあまりにもやさしかったから
おもわず告白こくはく もうソワソワ

返事へんじのメールがかえってきて すぐにはないでこころ音聴おときいてみる
ドクドクいってる どうしようもなくふるえてる

あれやこれやとわけをみつけても りきれないのは
きっとそれだけきみのことがきだったのだろう なんてっても
もうどうにもならないから 一人ひとりぼっちで いてた

こうなることはわかっていたなんてのはうそ
すこしくらいはきみわらわせる自信じしんはあった
けど 今更いまさらこんなことをっても仕方しかたないから
どうか神様かみさまあの大切たいせつひとわすれさせて

あれからあなたへのおもいはうすれるどころか一方いっぽう
ろくでもないうたまでうた始末しまつだよ

何遍なんべん何遍なんべんもあなたの名前なまえんだんだけど
どうやら二度にどとあのときのようには もうはなすことはできない
なんてかんがえたくなかった
ずっとずっときみきでいたい

「これでもうさよならだね」なんてわれたら
さみしすぎて むなしすぎて
ぼくはどこにけばいいの?
ぼくねがいはたったひとむかしのあなたと一緒いっしょ
いつまででもはなわらいあいたい

このねがいがかなうように そっといのるだけ