絶たえない 争あらそいの中なか 命いのちは 今幕いままくを明あけ
愛あいは 人ひとを繋つなぎ 天てんは 人ひとを愛あいさずに

世界せかいは 騒さわがしくて ペースを 乱みだされて いた
宇宙うちゅうは 深ふかい碧あおさで 呼吸こきゅうを 僕ぼくに与あたえない

いつか 君きみと出会であい 夢ゆめが 幕まくを閉とじても
僕ぼくを 優やさしく包つつむ 光ひかりであって欲ほしいから

意識いしきは 地平ちへいを越こえ 言葉ことばは あなたのもとへ
非力ひりきな この歌声うたごえで 誰だれかが 救すくえますように

光ひかりの真まん中なかで 抱だき締しめ られたら
心こころは体からだを離はなれ 永遠えいえんに 溶とけあっていたい

誓ちかうよ いつまでも 遠とおくに行ゆきはしないと
もし手てが 離はなれたとしても どこまでも繋つなぎに行ゆくからね

地球ちきゅうの 輪郭りんかくに 優やさしさを見みつけた。

光ひかりの真まん中なかで 奏かなでた 音達おとたちは
いつでも傍そばに居いてくれた 愛あいした あなたへ
夢ゆめよ 過去かこよ 過すぎ去さりし日々ひびよ 雨あめよ 雲くもよ その後あとの虹にじよ

愛あいは 人ひとを繋つなぎ 天てんは 人ひとを愛あいさずに
絶たえない 感情かんじょうの渦うず 命いのちは 今幕いままくを 明あけた