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屋上おくじょうから見上みあげたはるとお未来みらい
あまりにもろくてはかなくて ゆめのようにおもってた

かなしみの意味いみり いつしか大人おとなになる
「サヨナラ」がひび陽射ひざしがやけにまぶしかった

何度なんど 季節きせつろうともぼくらのおもいは永遠えいえんだろう?
そうしんじてる ただしんじてる たしかなおもいはこのなか
おも欠片かけらを そっときしめて

夕暮ゆうぐれのグラウンド やわらかくまるほほ
ゴールのこうにいつでもきみかげれていた

なにもかもいとしくて なにもかもこわかった
どうしていいのかからずきずつけてしまった

一度いちどきりだとっていたならもうすこやさしくなれたのかな?
でも本当ほんとうに ただ本当ほんとうに どうしようもなくきだったから
「ごめんね」の言葉ことばをグッとみこんだ

「サヨナラ」がひび陽射ひざしがやけにまぶしかった

何度なんど 季節きせつろうともぼくらのおもいは永遠えいえんだろう?
そうしんじてる ただしんじてる たしかなおもいはこのなか
おも欠片かけらを そっときしめて

サヨナラのこうへ