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春はるらんまんの風かぜが 海うみを擦かすり渡わたる
浮うわつきながら 腕うでをならす 春はるめく日々ひび
機嫌きげんの悪わるい 空そら みあげて
それを好すきと言いう人ひともいる
わかりあいたい 歩あゆみ寄よりたい
そうやって ずっと育はぐくんできた
嘆なげいた日ひ 君きみにもらった石いしの教おしえには
今いま ぼくたちは 数かずある希望きぼうを秘ひめている
答こたえるには 手てをのばして
君きみが好すきさと言いってみる
簡単かんたんでも いいのさ おそらく
窓越まどごしに見みえるは
鮮あざやかな きらめき
さあ 疾風はやて
今いまをつたえ
逸はやり立たつ時ときこそなれ
めくるめく緋色ひいろの意志いしよ
もう君きみをはなさない
しぶとく強つよく
風かぜが街まちに息いきを送おくる
満みち足たりながら 胸むねをならす 春はるめき人びと
いつもの如ごとく 空そら みあげて
君きみのことを考かんがえてみる
平淡へいたんでも いいのさ おそらく
より遠とおくへゆく 広ひろく深ふかい ときめき
さあ 放はなて
今いまをうたえ
勇いさみ立たつ時ときこそなれ
流ながれつく緋色ひいろの石いしよ
もう何なにも失なくさない
夢ゆめより先さきを歩あるく
心こころなしか ハネるかのよう
力強ちからづよく地ちを踏ふみならして
ほら みえる
どうやら よくみえる
さあ 疾風はやて
今いまをつたえ
逸はやり立たつ時ときこそなれ
めくるめく緋色ひいろの意志いしよ
もう君きみをはなさない
さあ 放はなて
今いまをうたえ
勇いさみ立たつ時ときこそなれ
流ながれつく緋色ひいろの石いしよ
もう君きみをはなさない
浮うわつきながら 腕うでをならす 春はるめく日々ひび
機嫌きげんの悪わるい 空そら みあげて
それを好すきと言いう人ひともいる
わかりあいたい 歩あゆみ寄よりたい
そうやって ずっと育はぐくんできた
嘆なげいた日ひ 君きみにもらった石いしの教おしえには
今いま ぼくたちは 数かずある希望きぼうを秘ひめている
答こたえるには 手てをのばして
君きみが好すきさと言いってみる
簡単かんたんでも いいのさ おそらく
窓越まどごしに見みえるは
鮮あざやかな きらめき
さあ 疾風はやて
今いまをつたえ
逸はやり立たつ時ときこそなれ
めくるめく緋色ひいろの意志いしよ
もう君きみをはなさない
しぶとく強つよく
風かぜが街まちに息いきを送おくる
満みち足たりながら 胸むねをならす 春はるめき人びと
いつもの如ごとく 空そら みあげて
君きみのことを考かんがえてみる
平淡へいたんでも いいのさ おそらく
より遠とおくへゆく 広ひろく深ふかい ときめき
さあ 放はなて
今いまをうたえ
勇いさみ立たつ時ときこそなれ
流ながれつく緋色ひいろの石いしよ
もう何なにも失なくさない
夢ゆめより先さきを歩あるく
心こころなしか ハネるかのよう
力強ちからづよく地ちを踏ふみならして
ほら みえる
どうやら よくみえる
さあ 疾風はやて
今いまをつたえ
逸はやり立たつ時ときこそなれ
めくるめく緋色ひいろの意志いしよ
もう君きみをはなさない
さあ 放はなて
今いまをうたえ
勇いさみ立たつ時ときこそなれ
流ながれつく緋色ひいろの石いしよ
もう君きみをはなさない