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あさひかりきみまして
かぜにおいが ふたりすのさ
つきのあかりは 不機嫌ふきげんにささやき
ほしのまばたき まちねむらせるよ

もしもぼくのこと 不意ふい見失みうしなったとしても
戸惑とまどわないで ぼくらはつながっているから

こんな気持きもちは きっとはじめてだよ
きみひとみぼくうつっている
明日晴あしたはれたら すぐにうみこう
にじのつづきを ぼくいかけよう

あめ記憶きおくぼくしずませても
きみ笑顔えがおが ヒカリはこんでくる

たとえぼくくもってえないときだって
かなしまないで ふたりの景色けしきはひとつだけ

こんな時間じかんを ずっとっていたよ
きみばした その手握てにぎりしめる
ぼく名前なまえ素敵すてき名前なまえだと
きみばれて はじめてづいたよ

みしめたかわいたおとをたて
まるで ぼくたちに拍手はくしゅをしてる
そんながするよ きみといるだけで

こんなふたりを だれらないけど
きみひとみぼくうつしている
明日あしたはどんなことがってるだろう?
にじのつづきは ぼくたしかめよう