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きみぬくもりかんじてある夜道よみち
うれしそうに 微笑ほほえきみ
だけどぼく気付きづかぬうち ポッケに
ふるえるなにさが
こころなか さがすように
ジャラジャラと小銭掻こぜにか

こんなはずじゃないと 自分恨じぶんうらんだ
わすれたはずのこえこころのどっかでっている
ぼくがここにいる
ふゆさむ景色けしきがゆらゆらゆらあつくなってく

ずっとずっときみそばわらってられるでいた
そっとそっとぼくこころ きみからはなれていった

きみといた時間じかんながければながいほど
おもとか約束やくそくとかが
ぼくしばなわになっていく

ツメを拳握こぶしにぎっていた
自分じぶんずかしすぎて
気持きもちがわることがそんなにわるいのかと
正当化せいとうかしていた
そんな自分じぶんなさけなくて

ずっとずっと都合つごうわる気持きもちとうことから
そっとそっとまわってた 綺麗事きれいごとたてにして

なにもできないけど 気持きもちをけるなら
あめつよにしよう
きみ声出こえだしてけるように

ずっとずっと自分じぶんのことしかかんがえないでいた
だから最後さいごこころおくからごめんよ
そしてありがとう