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線路せんろの脇わきに寝転ねころび
流ながれる雲くもを見みていた
彷徨さまよう風かぜが雑草ざっそうを揺ゆらして
まるで空からっぽの俺おれを
あざ笑わらうみたいにただ
無表情むひょうじょうに通とおり過すぎてく季節きせつ
何なにを信しんじていいのか
誰だれに話はなせばいいのか
うわべだけで
ありふれた未来みらいなんてクダラナイ
独ひとり そう吐はき捨すてていた everynightエブリナイト
今いまここにいる俺おれたち
何なにができるのだろう
傷きずつく覚悟かくごさえもできてないのに
くり返かえす日々ひびの中なかで
その答こたえが知しりたくて俺おれは
今日きょうも遠とおい空そらに手てをのばす
ガキの頃ころに唄うたってた
歌うたがグルグルと回まわる
でもその続つづきが思おもい出だせない
あのとき描えがいていた
その扉とびらの向むこうには
どんな世界せかいが広ひろがってたんだろう
何なにを探さがせばいいのか
どこへ向むかえばいいのか
優やさしさなど
邪魔じゃまになると思おもい込こんでいた
君きみの愛あいを踏ふみにじったままで
いつか君きみに逢あえるなら
少すこしはマシな俺おれで
錆さびついたこの痛いたみを壊こわしたいから
先さきなんて見みえなくても
光ひかりの照てらす方ほうへと 俺おれは
今日きょうも深ふかい闇やみを掻かき分わける
今いまここにいる俺おれたち
何なにができるのだろう
傷きずつく覚悟かくごさえもできてないのに
くり返かえす日々ひびの中なかで
その答こたえが知しりたくて俺おれは
今日きょうも遠とおい空そらに手てをのばす
流ながれる雲くもを見みていた
彷徨さまよう風かぜが雑草ざっそうを揺ゆらして
まるで空からっぽの俺おれを
あざ笑わらうみたいにただ
無表情むひょうじょうに通とおり過すぎてく季節きせつ
何なにを信しんじていいのか
誰だれに話はなせばいいのか
うわべだけで
ありふれた未来みらいなんてクダラナイ
独ひとり そう吐はき捨すてていた everynightエブリナイト
今いまここにいる俺おれたち
何なにができるのだろう
傷きずつく覚悟かくごさえもできてないのに
くり返かえす日々ひびの中なかで
その答こたえが知しりたくて俺おれは
今日きょうも遠とおい空そらに手てをのばす
ガキの頃ころに唄うたってた
歌うたがグルグルと回まわる
でもその続つづきが思おもい出だせない
あのとき描えがいていた
その扉とびらの向むこうには
どんな世界せかいが広ひろがってたんだろう
何なにを探さがせばいいのか
どこへ向むかえばいいのか
優やさしさなど
邪魔じゃまになると思おもい込こんでいた
君きみの愛あいを踏ふみにじったままで
いつか君きみに逢あえるなら
少すこしはマシな俺おれで
錆さびついたこの痛いたみを壊こわしたいから
先さきなんて見みえなくても
光ひかりの照てらす方ほうへと 俺おれは
今日きょうも深ふかい闇やみを掻かき分わける
今いまここにいる俺おれたち
何なにができるのだろう
傷きずつく覚悟かくごさえもできてないのに
くり返かえす日々ひびの中なかで
その答こたえが知しりたくて俺おれは
今日きょうも遠とおい空そらに手てをのばす