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夜よるのとばりが降おりて 欠かけた月つきが見みえる
昨日きのうと同おなじように
満みちては欠かけ それを繰くり返かえす
まるで 僕ぼくのことみたいだ
ぐるぐると回まわる軌跡きせきはただ
どこまでも続つづくメビウスの輪わ
終おわることなく 回まわり続つづける
冷つめたい時間溶じかんとかしてくれるのは
確たしかに伝つたう君きみのぬくもり
いつか僕ぼくも誰だれかをあたためていけるように
なれるかな
紙飛行機作かみひこうきつくって どこまで届とどくかを
競きそい合あっていた
期待きたいを乗のせ 空そらを駆かけ回まわる
そうなればいいと放はなった
ふらふらと描えがく軌跡きせきはただ
当あてもなくさまよう 旅人たびびと
その小ちいさな羽はね 可能性かのうせいは無限むげんだ
何なにかに縛しばられてる気きがするのは
失敗しっぱいすること恐おそれてるから
また飛とばせばいいさ どこへでも行ゆける羽はねを持もっている
フタシカナモノを確たしかにするため
僕ぼくは唄歌うたうたい続つづけるよ
周まわりのノイズ 掻かき消けしていける程ほどの
声散こえちらす 声こえを散ちらしていく
昨日きのうと同おなじように
満みちては欠かけ それを繰くり返かえす
まるで 僕ぼくのことみたいだ
ぐるぐると回まわる軌跡きせきはただ
どこまでも続つづくメビウスの輪わ
終おわることなく 回まわり続つづける
冷つめたい時間溶じかんとかしてくれるのは
確たしかに伝つたう君きみのぬくもり
いつか僕ぼくも誰だれかをあたためていけるように
なれるかな
紙飛行機作かみひこうきつくって どこまで届とどくかを
競きそい合あっていた
期待きたいを乗のせ 空そらを駆かけ回まわる
そうなればいいと放はなった
ふらふらと描えがく軌跡きせきはただ
当あてもなくさまよう 旅人たびびと
その小ちいさな羽はね 可能性かのうせいは無限むげんだ
何なにかに縛しばられてる気きがするのは
失敗しっぱいすること恐おそれてるから
また飛とばせばいいさ どこへでも行ゆける羽はねを持もっている
フタシカナモノを確たしかにするため
僕ぼくは唄歌うたうたい続つづけるよ
周まわりのノイズ 掻かき消けしていける程ほどの
声散こえちらす 声こえを散ちらしていく