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よみがな
ぼんやりといた かえ日々ひび
うつわるおと はじまるという予感よかん
じれば だれらないほしえた
ひろがる物語ものがたり 未来みらいよさあよろしく

裸足はだしでフラフラしたらとても気持きもちいいよ かぜもそよいでる
ひらけてえる血管けっかんがドクドクしてる うれしいね

なんだっけほらあのさ はじめて出掛でかけたあの場所ばしょ
観覧車かんらんしゃからうみ景色けしき

ゴウゴウとおとてるそらきだ
渦巻うずまちからおしえてくれるから
ばすほうへ ひかりぼくらせ
はじまりの合図あいずのホイッスルをくちにしよう

わかはずのない問題もんだいいてやる
あいうその気持きもきみ今何いまなに
やがてのぼる このそらこうから
さびしさはれて いつまでもこのまま

暗闇くらやみなかで ようやくわかったんだ
なにもない世界せかいではないということ
やがてのぼる このそらこう
こたえはいつでも 堂々どうどうとしてる