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最近さいきんどうなの?」って何気なにげなくいてみる
きみは「相変あいかわらずだよ」ってこたえる
電話越でんわごしにこえるこえなんだかなつかしくて
はなればなれになって月日数つきひかぞえてみた

とききみえてゆく
わらかたしゃべりかた
なにかに夢中むちゅうになってるきみ
いまぼくきみひとみにどううつってるんだろう

季節きせつなかいま
おもばかりがただめぐ
わったはずのこいなのに
何故なぜこんなにもせつないの?
あのときもうすこ素直すなお
なれてたらなんてもう
いまさらおそいけどゴメンネをえたのに…

電話越でんわごしにつたわるぬくもりはぼくこころ
何故なぜそんなにもやさしくつつむの

とき二人ふたりはこんでく
わるものわらぬもの
いつかたどり未来みらい場所ばしょ
もう一度君いちどきみ一緒いっしょあるいてけたら

くした時間じかんなかいま
きみこころずっとさがしている
しつぶした感情かんじょうなのに
何故なぜこんなにもあふれるの?
はじめからこんなにくるしいことわかってたら
もだえるこころはきっとなかったのだろう

おも欠片一かけらひとつひとつあつめてそらうつしてみる
どれもこれもきらめくほしのようで

季節きせつなかいま
おもばかりがただめぐ
わったはずのこいなのに
何故なぜこんなにもせつないの?
あのときもうすこ素直すなお
なれてたらなんてもう
いまさらおそいけどゴメンネをえたのに…

もう一度君いちどきみとやりなおせるなら
おもはまだ欠片かけらにならないだろう